ドウ
ドウ
名詞
標準
dough
文例 · 用例
ドウゾ案ジナイデ下サイ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
矢車草、車百合、ドウダンなどが、栂や白樺の、疎らな木立の下に、もやもやと茂っている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
ドウダンツツジの葉と、背向きになって、翠い地紙に、赭っちゃけた斑が交ったようだ、何枚も、何枚も、描き捨てられた反古のような落葉が、下に腐って、半ば黒土に化けている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
その中に倉橋君が来る、晃平を殿として、一行が揃う、こう霧がひどくては、方角も何も解らない、晃平は荷を卸して、路を捜索に出たが、無益に戻って来た、岩の間を点接して、トウヤクリンドウ、ミヤマキンバイ、ミヤマウスユキソウ、チングルマなどがあったが、風と霧と雨の中で、一々眼に止めていられない。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
小さなバスケットや信玄袋の中から取り出した殘りものゝ鹽煎餅やサンドウイッチを片付けて居た生徒達の一人が、さういふものゝ包紙を細かく引き裂いては窓から飛ばせ始めると、風下の窓から手を出して其れを取らうとするものが幾人も出て來た。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
孔雀のように派手なシアーレが展げてある向う側の女物屋のショーウィンドウの前へ横町からシルクハットを冠ったニグロの青年と、絹糸のようにデリケートな巴里の女が腕をからんで現われた。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
」「燻製鮭のサンドウイッチ、キァビヤ。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
」 少女達がいろいろなサンドウイッチを手頃な荷にして、ギャルソン達の忙しいサーヴィスの間を、邪魔にならぬように詰った客の間を、売歩く。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
作例 · 標準
焼きたてのパンのドウは、ふっくらとしていた。
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彼女はピザのドウを手早くこねて、生地を伸ばした。
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クッキーを作るため、冷蔵庫からドウを取り出した。
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