唐紙障子
からかみしょうじ
名詞
標準
sliding door covered with thick patterned paper
文例 · 用例
中塗もせぬ荒壁は恣に崩れ落ち、床の下は吹き通し、唐紙障子も足らぬがちの家の内は、火鉢の火位で寒さは防げなかった。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
戸と云う戸、障子と云う障子、窓と云う窓を残らず開放し、母屋は仕切の唐紙障子を一切取払うて、六畳二室板の間ぶっ通しの一間にした。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
人を唐紙障子に向って座らせて、障子を次から次と左右から引いて開けると、奥の正面にその高僧が座っておられた。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
作例 · 標準
客間には、落ち着いた色合いの唐紙障子がはめ込まれていた。
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彼は唐紙障子の張り替え作業を、毎年欠かさず行っている。
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縁側から差し込む光が、唐紙障子を通して柔らかく部屋を照らした。
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