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間怠い

まだるい
形容詞
1
標準
(frustratingly) slow
文例 · 用例
一時間のうちに悠に二番ぐらいは始末ができるくらいだから、見ていても局に対っていても、間怠い思いはけっしてないのです。
夏目漱石 行人 青空文庫
その心持ちには、やれ手を使って与えようとか手を使わずに与えようとかそんなまだるい考えの這入る余地は無い筈です。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
「大の男がそんなまだるいことがしていられますか。
徳田秋声 縮図 青空文庫
入ものが小さき故に、それが希望を満しますに、手間の入ること、何ともまだるい
泉鏡花 海神別荘 青空文庫
「そんなことはまだるいや。
岡本かの子 越年 青空文庫
彼はこの会見の間じゅう、眼鏡をかけていたが、その緑色の玉の下をときどきちらりと見るだけで、総監の立ち去る前のまだるい七、八時間中ずっと、静かにではあったが、彼がぐっすりと眠っていたことが、私には十分にわかっていたのであった。
『モルグ街の殺人事件』続編 マリー・ロジェエの怪事件 青空文庫
「それにしても一体何を調べるんです」「そうさねえ」探偵はまだるい返事をした。
国枝史郎 赤い手 青空文庫
もっともこの声と云うのも、何と云っているのだか、言葉は皆目わからないのですが、とにかく勢いの好い泰さんの声とは正反対に、鼻へかかった、力のない、喘ぐような、まだるい声が、ちょうど陰と日向とのように泰さんの饒舌って行く間を縫って、受話器の底へ流れこむのです。
芥川龍之介 妖婆 青空文庫
作例 · 標準
彼の話はいつも間怠くて、途中で眠くなってしまう。
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間怠い作業にうんざりしながらも、彼は黙々と仕事を続けた。
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このコンピュータは間怠い動作が多く、作業効率が悪い。
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間怠い(まだるい) — 幻辞.com