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閑吟

かんぎん
名詞
1
標準
文例 · 用例
二年冬、建文帝|永慶寺に宿して詩を題して曰く、杖錫 来り遊びて 歳月深し、山雲 水月 閑吟に傍ふ。
幸田露伴 運命 青空文庫
「葛飾閑吟集」の生活は五年の五月から初まつてゐる。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
この時まではまだ「葛飾閑吟集」が百首に満たなかつた。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
「葛飾閑吟集」には新作の短歌が百首以上同じく長歌が八章ある。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
それにこの集の「葛飾閑吟集」の新作のあるものは、たとへば蛍四章の「昼」、「揚羽蝶」左の「庭前秋景」の二首などは愈々象徴に入り得たものと信じてゐる。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
大正十年七月十八日小田原天神山にて白秋識葛飾閑吟集序に代へて 大正五年五月中浣、妻とともに葛飾は真間の手児奈廟堂の片ほとり、亀井坊といふに、仮の宿を求む。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
ただ私の生活を知らうとする人は「輪廻三鈔」「雀の卵」と読んでそれから「葛飾閑吟集」に引き返して読んでほしい。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
葛飾閑吟集 葛飾前歌の六首は葛飾へ移る前の年に、一二度市川へ遊んだ時に材を得た。
北原白秋 雀の卵 青空文庫