手暗がり
てくらがり
名詞
標準
shadow cast by a person's hand
文例 · 用例
灯の真下で文を書こうとすれば紙面は手暗がりになります。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
手暗がりにしない為その手を除けば文は書けません。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
一同は、はずみのついたボールのように、もんどりうってくらがりの闇の中へ叩きつけられたが、幸いにもそこは身体にやわらかくあたった。
— 海野十三 『時計屋敷の秘密』 青空文庫
そしてくらがりの中で、博士の身体をしらべていた。
— 海野十三 『少年探偵長』 青空文庫
彼は丸木のあとを追ってくらがりの中を歩いているうちに、とうとう相手のすがたを見失ってしまった。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
作例 · 標準
手暗がりで教科書の文字が読みづらいから、電気をつけてよ。
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台所で手暗がりにならないよう、手元を照らすスポットライトを設置した。
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手暗がりのせいで、裁縫の針に糸を通すのに苦労した。
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