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大暴落

だいぼうらく
名詞
1
標準
great crash
文例 · 用例
彼は対抗的に古ナジミの秩父や両毛から家全体が埋まるほどの大量の織物を買いつけることがあったが、運わるくいつもその直後に大暴落で、久雄にカシャクなく叱責される原因を生むばかりであった。
その十七 狼大明神 明治開化 安吾捕物 青空文庫
印度の綿花株が大幅に昂騰し、ウェストファリヤの礦山株が大暴落した日で、ブゥクレは血眼になって商況新聞の株の高低表を睨みつけていた。
久生十蘭 悪の花束 青空文庫
夫人の依頼があったにもかかわらず、ブゥクレとピロンは、自分らだけの思惑をやって、礦山株をしっかりと握っていたばかりに、千載一遇の綿花の上潮に乗りそこない、持株の大暴落で、元も子もなくしてしまったのである。
久生十蘭 悪の花束 青空文庫
娘子軍の「赤ン坊を救え」のあった翌日はまた北浜は大暴落で、愛国銀行が潰れたという号外で、仲買人は青菜に塩のような顔をしている。
賀川豊彦 空中征服 青空文庫
2010年春に大暴落がきて、父にもN・J・ウェルズ社にも影響が及ぶと、会社の人気が市場で12ポイント落ちた。
THE WORLDS OF IF もしも世界 青空文庫
儲けられない筈のところまで波が打って来る時は、もう中心では別の動きがきざしているというのが現実であり、大正九年の大暴落にしろそうですものね。
一九四三年(昭和十八年) 獄中への手紙 青空文庫
それで大暴落を引き起こせば、小心者どもが怖がる。
THE MASTER CRIMINAL 悪の帝王 青空文庫
一九二三年から二六年にかけてのフロリダでの土地ブームによる一夜成金熱が、ウォール街にそのまま持ちこまれていたのだから、一九二九年から三〇年にかけての株の大暴落、そしてそのあとにつづく不況の日々は、歴史の進展と呼ぶよりも、当然の悪しき結果といったほうが正しいのだ。
片岡義男 エルヴィスから始まった 青空文庫
作例 · 標準
海外の経済不安をきっかけに、株式市場で歴史的な大暴落が起きた。
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昨日の大暴落で、投資家たちはパニック売りを余儀なくされた。
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仮想通貨の価格が大暴落し、多くの人が多額の損失を抱えることになった。
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