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頻々

ひんぴん
副詞-と形容詞-たる
1
標準
frequently
文例 · 用例
彼には何か云つた後で、「さう、なくちや――なくちやならぬ」と慌てるやうに附加す癖があつたが、殊に修身の時間にはそれが頻々として出された。
中原中也 校長 青空文庫
ところが東都出発の数日以前から、殆んど毎日のように暴風|大雨で、各地水害の飛報は頻々として来る。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
鼎造から金魚に関する事務的の命令やら照会やらが復一へ頻々と来だした。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
毒がいは毒飼で、毒害は却ってアテ字である、其毒飼という言葉が時代の※いを表現している通り、此時代には毒飼は頻々として行われた。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
越えて昨年に入り、早春二月の初めより、羽檄四方に飛び、急電到る事|頻々、遂に仁川旅順の勝報伝はるに及んで、天下惨として感激の声に充ち、日露国際の関係は断絶せられたり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
近頃頻々として金澤に旅行する人々、皆その調味を賞す。
泉鏡花 寸情風土記 青空文庫
どうも素焼の壺が頻々と出て来ますね。
岡本かの子 高原の太陽 青空文庫
此日は之れ当年第一の夏漁、頓て見る村童頻々として来往し、人々一尾を携へざるなく、家々鮮肉を味はざるなし。
北村透谷 客居偶録 青空文庫
作例 · 標準
近年、この地域では巨大な台風による被害が頻々と発生している。
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山道では落石の危険があるため、頻々と立てられた警告標識に注意が必要だ。
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彼は研究のために、海外の学会へ頻々と足を運んでいる。
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