幻辞.com

半病人

はんびょうにん
名詞
1
標準
semi-invalid
文例 · 用例
すったもんだの揚句は大病になって、やっと病院から出て千葉県の船橋の町はずれに小さい家を一軒借りて半病人の生活をはじめた時の姿は、これです。
太宰治 小さいアルバム 青空文庫
その半病人に、配給のお米を背負わせるのは、むごいとも思ったが、しかし、私自身であの配給の列の中にはいるのも、頗るたいぎなのである。
太宰治 青空文庫
半病人の家の者が、白いガーゼのマスクを掛けて、下の男の子を背負い、寒風に吹きさらされて、お米の配給の列の中に立っていたのだ。
太宰治 青空文庫
ふだん半病人の生活をつづけて居る。
平出修 二黒の巳 青空文庫
かの女は自分の部屋へ入って半病人のように机の前に坐ると「もう逢わない。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
家へ帰る途中から気分が悪くなって、それから三日ばかりは半病人のようにぼんやりと暮らしていたが、かのばあさんは執念ぶかく彼を苦しめようとはしないで、その後かれの前に一度もその姿をみせなかった。
岡本綺堂 月の夜がたり 青空文庫
溝口の細君も半病人のようにぼんやりしていた。
岡本綺堂 有喜世新聞の話 青空文庫
「これには全く、すっかり弱らされてしまいました、ホームズさん、――」 彼は半病人のように、腕椅子にもたれ寄りながら云った。
コナン・ドイル 暗号舞踏人の謎 青空文庫
作例 · 標準
あの時の言葉、忘れられないよ。まさに感動の嵐だった!
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
試合に勝った瞬間、観客から「やったー!」という感動詞が飛び交った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「おめでとう!」という彼の言葉に、思わず涙ぐんでしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite