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輪切り

わぎり
名詞頻度ランク #34210 · 青空 74
1
標準
cutting in round slices
文例 · 用例
ここ「天地の境」五、六合目の等高線、森林を境として、山を輪切りにしたところの御中道を彷徨する私は、路の出入に随って、天に上り、地を下る、その間を、鳥と、虫と、石楠花が、永久|安棲の楽土としている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
富士の四合目から以上を輪切りにすれば、木山に対するいわゆる石山で、イワツメグサ、オンタデなど、薄い髪の毛のような草はあっても、眼にいらず、ただ見上げるばかりの岩石の堆積である。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
パリの朝食のコーヒーとあの棍棒を輪切りにしたパンは周知の美味である。
寺田寅彦 コーヒー哲学序説 青空文庫
六つになつた惡太郎の松も、默つたまゝ爐の向座に足を投げ出して、皮を剥いだ大きな大根の輪切りをむし/\と嚼つてゐる。
有島武郎 青空文庫
その野菜というのが蓮根だの、慈姑だの普通煮て食べる種類のものを、ただ皮を剥いただけで、ざくざく輪切りにしたものでありました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
御褒美に遣わさるる石臼なれば可けれども==この坊主を輪切りにして、スッポン煮を賞翫あれ、姫、お昼寝の御目覚ましに==と記してあろうも計られぬ。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
いつの間に近寄って来たか給仕の老人は輪切りにした牛骨の載れる皿を銀盤で捧げて立っている。
岡本かの子 食魔 青空文庫
重箱のお料理の中では、ヤリイカの胴にヤリイカの透明な卵をぎゆうぎゆうつめ込んで、そのままお醤油の附焼きにして輪切りにしてあつたのが、私にはひどくおいしかつた。
太宰治 津軽 青空文庫
作例 · 標準
玉ねぎを輪切りにして、炒め物に入れた。
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この大根は、輪切りにして煮物にするのが美味しい。
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消防士は、倒木を輪切りにして道を確保した。
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2
標準
dividing into groups (e.g. by ability)
作例 · 標準
クラスを能力別に輪切りにして、少人数のクラス分けを行った。
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プロジェクトチームを経験年数で輪切りにし、各グループにタスクを割り振った。
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研修生をスキルレベルで輪切りにし、個別指導の体制を整えた。
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