雑著
ざっちょ
名詞
標準
writings on many different topics
文例 · 用例
が、小説雑著は児供の時から好きでかなり広く渉猟していた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
内村鑑三先生の「警世雑著」を愛読している時分、ひどく先生の影響を受けて米国のカレッジ熱に浮され、金の問題はそッちのけにしてしきりに入学試験の研究に耽った。
— 辻潤 『え゛りと・え゛りたす』 青空文庫
雑著には『晏子春秋筆録』、『劇神仙話』、『高尾考』がある。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
去年の今日も斯くは降りきと秋の雨 眺めて独君をしぞおもふ 程なく翁から其|雑著出版の事を依頼して来た。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
さればこの時代に在って上野の風景を記述した詩文雑著のたぐいにして数寄屋町の妓院に説き及ばないものは殆無い。
— 永井荷風 『上野』 青空文庫
かつて大正十五年の春にも正宗君はわたくしの小説|及雑著について批評せられたことがあった。
— 永井荷風 『正宗谷崎両氏の批評に答う』 青空文庫
もしこれを思出されたなら、わたくしの雑著についての賛辞は過半取消されるにちがいない。
— 永井荷風 『正宗谷崎両氏の批評に答う』 青空文庫
折々の散歩から家に帰った後|唯机辺に散乱している二、三の雑著を見て足れりとしている。
— 永井荷風 『向嶋』 青空文庫
作例 · 標準
その作家は、歴史、科学、文学など、雑著を数多く残している。
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彼女の書斎には、専門書から趣味に関する雑著まで、幅広いジャンルの本があった。
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この本は、雑著を集めたもので、特定のテーマはない。
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標準
book that cannot be classified in any category
作例 · 標準
このエッセイ集は、どれにも分類できない雑著だ。
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彼の作品は、ジャンルにとらわれない雑著として評価されている。
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この雑誌は、様々なテーマを扱う雑著として人気がある。
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