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廻立

かいりゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
廻立殿の湯は、絶対の神秘で訣らないが、ともかく、女が其役をする。
折口信夫 古代人の思考の基礎 青空文庫
大嘗祭の時には、廻立殿をお建てになるが、恐らく此が、天子様の御物忌みの為の御殿ではなかつたか、と考へられる。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
東には廻立殿が造られる。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
そして、紫宸殿から廻立殿への出御は、廊下を渡つてなされる。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
廻立殿といふのは、悠紀・主基両殿へお出でになる御用意の為に、設けられた御殿で、いはゞ祭事の為に、お籠りになる御殿である。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
此御殿の名称が、何の故に廻立殿とよばれるか、其は訣らぬ。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
そして、此廻立殿の御儀式は、外部からは、一切訣らぬものにされて居る。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
廻立殿は、東西五間、南北三間の御殿である。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫