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帰塁

きるい
名詞動詞-サ変
1
標準
returning to one's base (after a fly ball)
文例 · 用例
この学校と、それに関したこととの、こまかな思い出にふけることがおそらく、いま自分のどうやら経験できるいちばん多くの快楽を私に与えてくれるのだ。
WILLIAM WILSON ウィリアム・ウィルスン 青空文庫
」 ターマンは、方々にできるいろ/\の品物を、売買しながら、南洋にちらばつてる小さな島、人間のすんでる島や誰もゐない島を、探検してまはつてる男です。
豊島与志雄 シロ・クロ物語 青空文庫
しかし、その義塾の二階の教室から、遠く蓼科の山つづきの見える窓のところへ行って、そこから信州|南佐久の奥のほうの高原地なぞを望むたびに、わたしはようやくのことで静かに勉強のできるいなかに、もう一度自分の身を置いたように思いました。
島崎藤村 力餅 青空文庫
人間が人間らしい生活のできるいい時代だ。
永井隆 この子を残して 青空文庫
わたしが彼に、彼がこの世でできるいちばん良いことは何だと訊くと、そのほかには、彼の英語をわすれずにその知識を増すことだと答える。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
われわれが事物にあたえることのできるいかなる表面も、結局は真実ほどよくわれわれを支持してはくれない。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
そして、この結論の明証を避けることができるいかなる手段もない。
A Treatise of Human Nature 人間本性論(人性論) 青空文庫