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すっぽん異読 べつ・スッポン
名詞頻度ランク #42041 · 青空 239
1
標準
Chinese soft-shelled turtle (Pelodiscus sinensis)
文例 · 用例
ここでは旧套の良心|過敏性にかかっている都会娘の小初の意地も悲哀も執着も性を抜かれ、代って魚介が持つ素朴不逞の自由さが蘇った。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
不思議や、唄った時の白痴の声はこの話をお聞きなさるお前様はもとよりじゃが、私も推量したとは月雲泥、天地の相違、節廻し、あげさげ、呼吸の続くところから、第一その清らかな涼しい声という者は、到底この少年の咽喉から出たものではない。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
この女房の母親で、年紀の相違が五十の上、余り間があり過ぎるようだけれども、これは女房が大勢の娘の中に一番|末子である所為で、それ、黒のけんちゅうの羽織を着て、小さな髷に甲の耳こじりをちょこんと極めて、手首に輪数珠を掛けた五十格好の婆が背後向に坐ったのが、その総領の娘である。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
あわれ、祖母に導かれて、振袖が、詰袖が、褄を取ったの、裳を引いたの、甲の櫛の照々する、銀の簪の揺々するのが、真白な脛も露わに、友染の花の幻めいて、雨具もなしに、びしゃびしゃと、跣足で田舎の、山近な町の暗夜を辿る風情が、雨戸の破目を朦朧として透いて見えた。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
甲屋や、衣裳屋、指物屋なぞの出入りが間遠になって来たのは、どうも怪訝しいと言う近所界隈の取沙汰じゃ……吾々もドウモそこいらが臭いような……事件の起りはその辺ではないかと言いたいような気持がするが、それから奥の深い事情が一つも判然らんけに困っとる。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
時代をつけると言ってしょっちゅう頬や鼻へこすりつけるので脂が滲透して甲色になっていた。
寺田寅彦 夏目漱石先生の追憶 青空文庫
日本橋、通四丁目の甲屋長の一人娘で、スカールの選手室子は、この頃また、隅田川岸の橋場の寮に来ていた。
岡本かの子 青空文庫
室子の家の商売の甲細工が、いちばん繁昌した旧幕の頃、江戸|大通の中に数えられていた室子の家の先代は、この引き堀に自前持ちの猪牙船を繋いで深川や山谷へ通った。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
「精をつけるために、今日は奮発しての鍋料理を食べに行こう。」
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「川岸で日向ぼっこをしていたが、人の気配を感じて慌てて水に飛び込んだ。」
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に指を噛まれたら、雷が鳴るまで離さないって本当なのかな?」
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2
標準
trap door located on the walkway in a kabuki theatre
作例 · 標準
「花道の『』から忍びの者がせり上がってくる演出は、迫力満点だ。」
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「歌舞伎の舞台で、妖怪役がこのを使って消えていく様子は幻想的だ。」
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「舞台監督が、次の場面のタイミングをの操作係に合図した。」
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3
標準
bilge pump (used on traditional Japanese ships)
作例 · 標準
「船底に溜まった水を、昔ながらのを使って地道に汲み出した。」
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「この古い木造船には、今でもが備え付けられており、現役で動く。」
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「嵐の海で、船乗りたちは必死にを動かして浸水を防いだ。」
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