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青海

あおうみ
名詞
1
標準
文例 · 用例
それがわずかに「わが青海流は都会人の嗜みにする泳ぎだ。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
ついに父は荒川放水を逃路の限りとして背水の陣を敷き、青海流水泳の最後の道場を死守するつもりである。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
肩や両脇を太紐で荒くかがって風の抜けるようにしてある陣羽織式の青海流の水着を脱ぐと下から黒の水泳シャツの張り付いた小初の雄勁な身体が剥き出された。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
青海流の作法からいうと翡翠の飛込み方は、用意の号令で櫓の端へ立ち上って姿勢を調え、両腕を前方へさし延べるときが挙動の一である。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
子供のうちから新|舞踊を習わせられ、レヴュウ・ガールとも近附のある小初は、媚というねたねたしたものを近代的な軽快な魅力に飜訳し、古典的な青海流の飛込みの型にそっと織り込ますことぐらい容易である。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
ここのところをわが青海流では、死屍水かかずしてよく浮くといって、平泳ぎのこころだ」「それは、よくおとうさんがおっしゃる、あの渾沌未分の兄弟か何かなの」 小初は食後の小楊枝を使いながら父親を弥次った。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
今日は青海流水泳場の遠泳会の日なのである。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
料理人篠村宇三郎、かご入りの青海苔を持って来て、「これは今年始めて取れましたので差上げます。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
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青海 は、清朝の雍正帝がグシ・ハン一族を屈服させたのち、チベットの東北部に成立させた地域的枠組み。チベット高原の中央部に分布する遊牧民の居住地域が、1724年 - 1732年に行われた雍正のチベット分割により南北に分割されることによって成立。

出典: 青海 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0