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ちくりちくり

ちくりちくり
副詞副詞-と
1
標準
prickling
文例 · 用例
すると、こんどは虻の奴、銀の手槍でちくりちくりと處嫌はず、肥太つた牛の體を刺しはじめました。
山村暮鳥 ちるちる・みちる 青空文庫
入るとおなかの中をやたらにかけずり回りながら、ちくりちくりと刀でついて回りました。
楠山正雄 一寸法師 青空文庫
他人がいちゃ、素直にここへ来て、仲よく食べて、戻って、寝て、それから、ちくりちくりと、妬くのが奥の手だて。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
柳沢は、私がいつかそういうことを話したのを、柳沢だからそんなことをも打ち明かしたのだと思うよりも、そんなことを他人に話した私を、腹の中では馬鹿だと嘲笑いながら聞いておいて、そうして私とお宮との仲をちくりちくりとつっつくためにそれを利用したのだろう。
近松秋江 うつり香 青空文庫
お母ちゃんから、ちくりちくりと皮肉な針をさされた。
豊島与志雄 溺るるもの 青空文庫
と思うと、もう体じゅうがちくりちくりとやられている。
第一部 次郎物語 青空文庫
作例 · 標準
虫に刺されたところが、ちくりちくりと痒い。
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ちくりちくり(ちくりちくり) — 幻辞.com