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降り始める

ふりはじめる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to begin to fall (of rain, snow, etc.)
文例 · 用例
霜が降り始める頃の事を発端に書いてから、やっと雪もろくに降らない冬の時候まで漕ぎ附けたのである。
森鴎外 青年 青空文庫
もちろん信州でも北方に位するので、雪は落葉松の葉がまだ黄金色に燃えている頃から、チラチラと降り始めるが、昨年(昭和二年)は概していうと雪の来ることが晩かった。
石川欣一 山を思う 青空文庫
もちろん信州でも北方に位するので、雪は落葉松の葉がまだ黄金色に燃えているころからチラチラと降り始めるが、昨年(昭和二年)は概していうと雪の来ることがおそかった。
石川欣一 針の木のいけにえ 青空文庫
気の早い南日君は先に立ってサッサと降り始める
木暮理太郎 黒部川奥の山旅 青空文庫
風のない夕方から小形の牡丹雪が降り始める日など、遠くの山も人家も薄鼠色に消えて行くのを背景に、真白く音もなく積ってゆく。
中谷宇吉郎 青空文庫
時には例えば六花状の結晶ばかりが降るように見えることがあっても、暫く続けて観測している中に他の種類のものが雑って来、また次の種類のものが降り始めるという工合になることが多い。
中谷宇吉郎 青空文庫
由布院の盆地の斜面にかかると、自動車はエンジンを止めて、緩やかに降り始める
中谷宇吉郎 由布院行 青空文庫
風の無い夕方から小形の牡丹雪が降り始める日など、遠くの山も人家も薄鼠色に消えて行くのを背景に、真っ白く音も無く積もって行く。
中谷宇吉郎 粉雪 青空文庫
作例 · 標準
空が急に暗くなったかと思うと、ぽつりぽつりと雨が降り始めた
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天気予報通り、午後になるとちらちらと雪が降り始めた
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洗濯物を取り込んでいる最中に、大粒の雨が降り始めて慌てた。
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