分木
ぶんぎ
名詞
標準
-ary tree
文例 · 用例
今時分木彫りをわざわざ頼みに来るのは不思議のようであるが、この沢田は貿易物の他に、地の仕事をも請け合うのですから、私に木彫りを頼みに来たのであった。
— 牙彫りを排し木彫りに固執したはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
それから笹の葉の間なぞを分けて「部分木の林」と称える方に進み入った。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
庚申山の右には笠ヶ岳、続いて錫ヶ岳の秀麗な姿が宿堂坊山かと想われる者の左上に顕われる、積雪の有様から推すと、笠も錫も大分木が繁っているらしい。
— 木暮理太郎 『望岳都東京』 青空文庫
それで多分木賊山に相違ないだろうと思って、市中をあっちへ行きこっちへ移り、場所を変えて漸く木賊山であることを確めましたが、場所を変えている中に三宝山が見えることを発見したのでありました。
— 木暮理太郎 『望岳都東京』 青空文庫
わたしもやはりおもしろ半分木登りをしてみたかった。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
三河ではあるいは分木ともいっている。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
多分木曾山中の發光菌も矢張り、この種類のものだつたと私は記憶する これ等の發光菌が確定されるまでには、隨分時間もかゝれば、學者も頭を惱ましたやうだ。
— 神田左京 『光る生物』 青空文庫
生憎私はその時分木曜會に御無沙汰をしてゐたから、はつきりしたことは分からない。
— 小宮豐隆 『知られざる漱石』 青空文庫
作例 · 標準
データ構造の課題で、子ノードを最大3つ持つ3分木をC言語で実装することになった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
この探索アルゴリズムは、多分木の階層構造を利用して数百万件のデータから目的の値を効率的に絞り込む。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
リレーショナルデータベースのインデックスには、B木と呼ばれる特殊な分木が頻繁に使われている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview