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小松菜

こまつな異読 コマツナ
名詞頻度ランク #32540 · 青空 34
1
標準
Japanese mustard spinach (Brassica rapa var. perviridis)
文例 · 用例
むつかしやの隠居は小松菜の中から俎板のにおいをかぎ出してつけ物の皿を拒絶する。
寺田寅彦 試験管 青空文庫
雜煮は中位な四角の餅の燒いたのを大根、里芋、小松菜を浮かべたすまし汁のなかへ浸したものである。
岡本かの子 雜煮 青空文庫
行儀よく揃えた芹か小松菜の青味に絹糸の樣に細く打つた燒玉子の黄味としやつきりした照の好い蒲鉾の白味を添える。
岡本かの子 雜煮 青空文庫
「御免なさい、本当に私何だか急に胸が一杯んなっちゃったのよ――こんなにして御飯がたべられるなんて――一人で暮すの全く厭よ、お浸しがたべたいと思って小松菜買うでしょう?
宮本百合子 氷蔵の二階 青空文庫
どんなに小束買ったって一度で食べ切れないから、翌日もまたその翌日も小松菜ばっかり食べていなけりゃならないんだもの――しまいには腹が立って蹴っとばしてやりたくなるわよ」 しんみりし、陽気になりしつつ彼女らは食事を終った。
宮本百合子 氷蔵の二階 青空文庫
右側に植ゑて鈴菜とあるは丈三寸ばかり小松菜のたぐひならん。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
そうしてその町の右側に、一軒の小さな八百屋があって、明く瓦斯の燃えた下に、大根、人参、漬け菜、葱、小蕪、慈姑、牛蒡、八つ頭、小松菜、独活、蓮根、里芋、林檎、蜜柑の類が堆く店に積み上げてある。
芥川龍之介 青空文庫
里芋のコロコロしたのを薄く切って、小松菜を一緒にたいた味噌汁はいいものだ。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
作例 · 標準
おひたしや炒め物など、小松菜は様々な料理に使える便利な野菜だ。
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新鮮な小松菜を、採れたてのままサラダでいただくのは格別だ。
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「今日の味噌汁は小松菜が入っていて、美味しいね。」
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