メトロノーム
メトロノーム
名詞
標準
metronome
文例 · 用例
あれが器械仕掛けでメトロノームのようにきちょうめんに鳴るのではちっとも涼しくはないであろう。
— 寺田寅彦 『涼味数題』 青空文庫
しかし私は單に時間的順序によつてのみ區別されるメトロノームの相繼いで鳴る一つ一つの音を個性と考へることを躊躇する。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
しかし私は単に時間的順序によってのみ区別されるメトロノームの相継いで鳴る一つ一つの音を個性と考えることを躊躇する。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
すでに時間そのものが、ものの動きより生じ、グリニッジ天文台の時計はその一つの便宜的説明にしかすぎなくなった時、リズムの根底をなしている音楽的メトロノームは何を意味することとなるか。
— 中井正一 『リズムの構造』 青空文庫
又彼のタクトはメトロノームと寸分の変りなく、拍子だけでその中に感情は全くはいっていなかった。
— 久坂葉子 『灰色の記憶』 青空文庫
意志によって訓練され、まるでメトロノームに合せて行動しているような男だった。
— ――チェーホフ序説の一部として―― 『チェーホフ試論』 青空文庫
彼の指揮する管絃楽の、確固たる正確さ、メトロノーム的な均斉さ、常に美妙な色合いを失わない演奏法を、激称した。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
ピアノの練習中、リズムが走らないようにメトロノームを一定のテンポで鳴らし続けた。
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メトロノームのカチカチという規則正しい音が、静かな部屋に響き渡っている。
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「テンポを80に設定して、メトロノームに合わせてスケールを弾いてみて」
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ウィキペディア
メトロノーム は、一定の間隔で音を刻み、楽器を演奏あるいは練習する際にテンポを合わせるために使う音楽用具である。拍節器(はくせつき)ともいった。
出典: メトロノーム — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0