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せびる

せびる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to demand money
文例 · 用例
そこをすかさず、金をせびる
織田作之助 夜光虫 青空文庫
屡々病気の口実を以て、彼を避ける、のは未だ我慢出来るとして、(何故なら彼女も全然男嫌いではないのだから――)時々約束の手渡し以外にせびるのだ。
織田作之助 俗臭 青空文庫
「この節私もあまり景気はよくないがね、まだお神に小遣をせびるほど零落れはしないよ。
徳田秋声 縮図 青空文庫
程よいところで金をせびる
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
「可哀相に、あまりせびるなよ。
小林多喜二 一九二八年三月十五日 青空文庫
今日の話題(旅のエピソードいろ/\)△小娘がどうしてもヅロースを穿かしてくれとせびる
昭和十四年 旅日記 青空文庫
「所が女と云ふものは、気の短かいもので、御父さんに悪いからつて、今朝起きるや否や、己をせびるんだからね」と誠吾は可笑い様な顔もしなかつた。
夏目漱石 それから 青空文庫
彼が呉子さんを迎えてからは、そう大ぴらには、せびることもできなかったが、彼の代りに出版の代作をしたり、講演の筋を書いたりして、その都度、学校から貰う給料に匹敵するほどの金を貰っていた。
海野十三 振動魔 青空文庫
作例 · 標準
幼い弟が「おもちゃを買って」と母親に駄駄をこねてせびっている
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酔っ払った見知らぬ男が、駅前で通行人に金をせびっていた。
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孫にせびられて、ついつい甘いお菓子を買ってしまった。
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