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開拓使

かいたくし
名詞
1
標準
early-Meiji administrative unit for Hokkaido (1869-1882)
文例 · 用例
開拓使時分に下級官吏の住居として建てられた四戸の棟割長屋ではあるが、亜米利加風の規模と豊富だった木材とがその長屋を巌丈な丈け高い南京|下見の二階家に仕立てあげた。
有島武郎 星座 青空文庫
舊藩士で開拓使の役人だつた父親は斬つてしまふといつて日本刀を持ちだしたりした。
島木健作 第一義の道 青空文庫
目をあげて、西の方を見ると、もとの開拓使黒田伯の銅像を越えて、この大通りの西はづれに當る圓山の景色が、朝日を浴びて、つや/\しく見える。
放浪 泡鳴五部作 青空文庫
十月八日に開拓使御用|掛を拝命して、札幌に在勤することとなったからである。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
そこへ優が開拓使の職を辞して札幌から帰ったのが八月十日である。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
あたかも開拓使長官の一行が巡視して来た。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
先日踏査したトウベツの土地払い下げのため開拓使庁に出頭することは知っていた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
踏査した新しい支配地の貸付を、開拓使の仮庁舎に出頭して懇請しなければならない。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
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開拓使 は、明治政府が蝦夷地開拓の方針を打ち出しその計画が確立したことにより、1869年(明治2年)7月8日に設置した日本の官庁。太政官の外局組織であり、1882年(明治15年)2月8日に廃止された。

出典: 開拓使 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0