同勢
どうぜい
名詞
標準
party
文例 · 用例
同勢四五人舟で押出す約束であるが、お露も連れこみたいものだ。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
同勢十一人、夜の十時ごろ町を出発た。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
」 義士の人数、六人の同勢は、羽根のように、ぽんぽんと発奮んで出て行く。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
……抱妓が五人と分が二人、雛妓が二人、それと台所と婢の同勢、蜀山兀として阿房宮、富士の霞に日の出の勢、紅白粉が小溝に溢れて、羽目から友染がはみ出すばかり、芳町の前の住居が、手狭となって、ここに鏡台の月を移して、花の島田を纏めたものが。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
梅ヶ枝の手水鉢三十五「座敷へ入ると間も無くさ、びりびり硝子戸なんざ叩破りそうな勢、がらん、どん、どたどたと豪い騒ぎで、芸者交りに四五人の同勢が、鼻唄やら、高笑。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
六郎 お先觸れの同勢はもはや尾州の熱田まで到着したとか申すことでござりまする。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
)高綱 して、鎌倉の同勢にはどこらあたりでお逢ひなされた。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
智山 熱田の手前で一つになりましたが、かの同勢は二三日そこに逗留とか承はつたれば、その間にわれ等は通りぬけて、一足先に發足いたした。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
作例 · 標準
旅行に出かける同勢は、皆とても楽しそうだった。
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彼は同勢と共に、厳しい山道を登り続けた。
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今回のプロジェクトは、若手中心の同勢で進めることになった。
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