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積善

せきぜん異読 しゃくぜん
名詞
1
標準
accumulation of good deeds
文例 · 用例
ただ、ああして日浦坂の方へ往くところを見ると、積善寺の稚児さんであろう、積善寺なら彼処のお薬師様へは、時おり参詣したことがあるからと思った。
田中貢太郎 蟹の怪 青空文庫
あれは清龍寺の末寺で積善寺といいます」 と、監物の背後を歩いていた臣の一人が云った。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
監物は己の邸へ帰ると、門の脇に台を作ってその上に積善寺から執って来た不動の木像を据えた。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
不動尊の木像はその夜のうちに戸波の積善寺に返して、薬師堂の中へ元のように納めた。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
その辺は積善寺の寺の名がそのまま残って積善寺部落と云われていた。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
積善会の積立金をいただきとうございますが、こうこういうわけで』と事実のありのままを純客観的に――彼には、今では、彼自身のことが客観的にしか見えなくなったようだった――くどくどと述べ立てたんだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
この積善会ってのはね、労働者の賃銀の百分の五を毎月強制積み立てをさせるんだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
工場法の役目を、労働者の負担に転化した型が、すなわちその積善会なるものだったんだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
作例 · 標準
祖母は常々、積善の精神を大切にし、困っている人には手を差し伸べるようにと教えてくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は陰で積善を重ね、その人柄は周囲から深く尊敬されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
積善の行いは、巡り巡って自分自身に良い結果をもたらすだろう。
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