新陰流
しんかげりゅう
名詞
標準
Shinkage-Ryu (style of Japanese fencing)
文例 · 用例
四人目には家中の若侍に、新陰流の剣術を指南している瀬沼兵衛が相手になった。
— 芥川龍之介 『或敵打の話』 青空文庫
新陰流に融和流、疋田流など盛んの由、太刀を揮って飛び込んでござれ!
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
いまの居合斬りは柳生新陰流の鷲毛落。
— 野伏大名 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
「伊勢殿こそ柳生家の護り神ぞや」 口ぐせに、彼のいうとおり、彼の居間の棚には、常に、伊勢守から受けた新陰流の印可と、四巻の古目録とが奉じてあり、忌日には、膳を供えて祠ることも忘れなかった。
— 水の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
その四巻の古目録というのは、一名|絵目録ともいって、上泉伊勢守が自筆で、新陰流の秘し太刀を、絵と文章で書いたものであった。
— 水の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
庄田喜左衛門は、役目は用人であるが、すでに早く新陰流に達し、石舟斎が研鑽して、家の流というところの柳生流の奥秘も会得していた。
— 水の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
同時に、一国一人に限るとしてある新陰流の正統の印可と共に、伊勢守が旅すがら描いた絵目録をも添えて授けた。
— 柳生石舟斎 『剣の四君子』 青空文庫
彼の十数年にも亙る刻苦精神が実をむすんで、心、体、理の基本を一系に統合し、ここに、柳生新陰流――なるものの大成もほぼ完うされたかと思われる頃、「ああ。
— 柳生石舟斎 『剣の四君子』 青空文庫
作例 · 標準
彼は剣術の達人で、新陰流の免許皆伝を得ている。
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新陰流は、戦国時代に上泉信綱によって創始された。
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新陰流の教えは、単なる武術に留まらず、精神修養にも重きを置く。
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ウィキペディア
新陰流(しんかげりゅう)は、上泉信綱により1560年代に成立した剣術の流派。上泉信綱は新陰流とも新影流とも書いている。
出典: 新陰流 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0