知らん振り
しらんぷり異読 しらんふり
名詞動詞-サ変動詞-自動詞多音語頻度ランク #42935 · 青空 0 例
標準
pretending not to know
文例 · 用例
寢ころんで知らん振りしてゐたつて構はないわけです。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
けれども、けふの兎は、何か内證の思惑でもあるのか、いつものやうに狸に向つて侮辱の言葉も吐かず、先刻から無言で、ただ技巧的な微笑を口邊に漂はせてせつせと柴を刈つてゐるばかりで、お調子に乘つた狸のいろいろな狂態をも、知らん振りして見のがしてやつてゐるのである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
それを、小山は、それだけは知らん振りをした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「今晩は、どうも寒いな」 店の者たちは知らん振りをする。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
けれども又三郎は知らん振りをして、だまって嘉助の脈を見てそれから云いました。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
知らん振りして、ちゃんと書いている。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
寝ころんで知らん振りしてゐたつて構はないわけです。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
けれども、けふの兎は、何か内証の思惑でもあるのか、いつものやうに狸に向つて侮辱の言葉も吐かず、先刻から無言で、ただ技巧的な微笑を口辺に漂はせてせつせと柴を刈つてゐるばかりで、お調子に乗つた狸のいろいろな狂態をも、知らん振りして見のがしてやつてゐるのである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼がわざと知らん振りをするので、腹が立った。
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自分の失敗を棚に上げて、知らん振りをするのはずるい。
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知らん振りをしても、周りはみんな気づいている。
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