三本勝負
さんぼんしょうぶ
名詞
標準
a set of three bouts
文例 · 用例
ですがこれは、三本勝負となるようなことは、あくまで避けねばなりません。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
つまり三本勝負の上には見苦しい負けかたを致したのでございまする。
— 芥川龍之介 『三右衛門の罪』 青空文庫
改めて三本勝負を致されるか、それとも拙者が殿への申訳けに切腹しようか。
— 芥川龍之介 『或敵打の話』 青空文庫
彼はすぐに三左衛門の意を帯して、改めて指南番|瀬沼兵衛と三本勝負をしたいと云う願書を出した。
— 芥川龍之介 『或敵打の話』 青空文庫
=福野流体術金井一角対手=と記し、その下には、三本勝負一本どり金弐拾両、二本どり五拾両、三本どり百両などという細目が認めてある。
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
史実として残っている碑文、その他の記事によると、三本勝負でうち二本無二斎勝つ、とあるけれど、その頃の試合で三本などはいよいよおかしい、後世の竹刀試合なら知らず木剣だ、どっちか死ぬまでと註文をつけるのも同じである。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
「今日は三本勝負で、二本先取したほうが勝ちということにしよう。」
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決勝戦は手に汗握る三本勝負となり、会場は熱気に包まれた。
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彼は三本勝負の最後の一局で、見事な逆転勝利を収めた。
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