ウージ
ウージ
名詞
標準
sugar cane
文例 · 用例
これは十九世紀の後半にフランスあたりの文壇におこった現象、アレクサンドル・デュマや、ウージェーヌ・シューのような作家を輩出せしめたのと同じ現象、すなわち金の力が最も力強く作家の創作活動を刺激するようになってきた現象に外ならないと私は思う。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
特にフランスへ帰ろうとしていたセバストーポリの宿で、ジイドは、彼の親愛な若い友人ウージェヌ・ダビを、猩紅熱で失った。
— 宮本百合子 『ジイドとそのソヴェト旅行記』 青空文庫
午後一時、ニージュニウージンスクへ止る一寸前、ひどい音がして思わず首をちぢめたら自分の坐っていたすぐよこの窓ガラスの外一枚が破れている。
— 宮本百合子 『新しきシベリアを横切る』 青空文庫
ウージェエヌ・ブリュウは、ジュリヤンと並んでアントワアヌの事業に参与した劇作家である。
— 岸田國士 『仏国現代の劇作家』 青空文庫
勇敢な連中とは、皇帝ナポレオン三世、皇后ウージェニイ、学問自慢の貴族と少数の大官連、それに、文学者側から、アレクサンドル・ヂュマ・フィス、オクタアヴ・フウイエ、その外、メッテルニッヒ公爵とその夫人ポオリイヌ、などであつた。
— 岸田國士 『アカデミイの書取』 青空文庫
後、二人で出かけ、昨夕食事した家で食事をし、モストルグで、ウージン〔夕食〕の仕度をしてかえった。
— 一九二八年(昭和三年) 『日記』 青空文庫
然しそんな工合でどの位仕事出来るかやって見よと、ウージン〔夕食〕までやった。
— 一九三〇年(昭和五年) 『日記』 青空文庫
夜、Yは家で仕事したいというので、自分いやだったがオリガさんのところへ行ってかえったら、Y、もうウージンして居た。
— 一九三〇年(昭和五年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
例句