幻辞.com

出入口

でいりくち
名詞
1
標準
文例 · 用例
あの室には出入口は外には無い筈だった。
葉山嘉樹 淫賣婦 青空文庫
その一部落の川岸寄りの、二番目か三番目の、通りとは名づけられないが、とにかく人の通り抜けるために出来た細長い、狭い空地に向つて、万福たちの飯場の、蓙を卸した三尺幅の出入口が開かれてあつた。
葉山嘉樹 万福追想 青空文庫
学童、無言で野中教師にお辞儀をし、上手の出入口から退場。
―――一幕三場 春の枯葉 青空文庫
くすくす忍び笑いして、奥田菊代、上手の出入口より登場。
―――一幕三場 春の枯葉 青空文庫
菊代、上手の出入口に向って走り去る。
―――一幕三場 春の枯葉 青空文庫
楽々園で車を降りて入場しようとすると、向うから来る酔っぱらいの二人連れが何かしら不機嫌でいきなり出入口のターンパイクを引っこ抜いて投げ出して行った。
寺田寅彦 異質触媒作用 青空文庫
――がさがさと遣っていると、目の下の枝折戸から――こんな処に出入口があったかと思う――葎戸の扉を明けて、円々と肥った、でっぷり漢が仰向いて出た。
泉鏡花 二、三羽――十二、三羽 青空文庫
そこが水屋のように出来ていて、それから大廊下へ出入口に立てたのが件の金屏風。
泉鏡花 みさごの鮨 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

出入口(でいりぐち)および出入り口 入ったり出たりする場所。出口や入口(入り口)。 玄関 勝手口(通用口) 非常口 高速道路のインターチェンジの別の呼び方。「○○出入口」と呼ばれ、主に都市高速道路のインターチェンジ名称に使用される。インターチェンジを参照。

関連項目
出典: 出入口 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0