心が乱れる
こころがみだれる
表現動詞-一段
標準
to lose one's composure
文例 · 用例
それはそうでありましても、口に念仏を称えましても妄念がむやみに起って来て心が乱れるのをどうしたらよろしゅうございましょう」 法然が答えて、「これは煩悩のなすところであるから、凡夫の力では何ともいたし方がありません。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
どうせ逃れられぬ身じゃ、一時、長居すればするだけ、心が乱れるだけじゃ、又来世で逢おう」 心強くもいい切って、北の方の手を振り払うようにして門の外へ出た時には、目の前が、ぼうっとかすんで何も見えなかった。
— 第十二巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
作例 · 標準
予期せぬ悪い知らせに、一瞬心が乱れてしまった。
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「落ち着いて!心が乱れると、正しい判断ができなくなるんだから。」
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騒がしい街の音で、静かに読書をしていた彼の心が乱れた。
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