マンド
マンド
名詞
標準
mand (verbal operant)
文例 · 用例
「アラ、来週はメーベルノーマンドの写真なのね、あたし今度は一人で来るわ」 予告のビラが横手の壁にあつたのをみて、S子はさういつた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
粗末なカフェーへはいって休んでいると、奥のほうの卓を囲んで四五人の男女がマンドリンをひいて歌っています。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
一昨年始めて西洋の土地を踏んだ晩ゲノアの宿屋で夜ふけに窓の下でマンドリンをひきながら歌う者があった、その歌の調子がいかにも感傷的と言うのか卑俗と言うのか妙な感じがしましたがきょうのもやはり同じ感じがしました。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
そして先生がマンドリンを持って出て来て、みんなはいままでに習ったのを先生のマンドリンについて五つもうたいました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
マンドリンみたいな音が。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
その「うーう」のなかに、マンドリンの音がまじってやしないかと、一心ふらんにきいていると、なるほどかすかに、ピンピンペンペンというような音がきこえるような気がする。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
曇日の色なき街は清水さす石油の噎、轢かれ泣く停車場の鈴、溝の毒、昼の三味、鑢磨る歌、茴香酒の青み泡だつ火の叫、絶えず眩めく白楊、遂に疲れてマンドリン奏でわづらふ風の群、あなあはれ、そのかげに乞食ゆきかふ。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
米領「プリビロフ」露領「コンマンドルスキー」そうしてこの日本領の海豹島(露名、チュレニ島、ロッペン島)。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
子どもは「おやつ!」と大きな声でマンドを発した。
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言語療法士は、非言語的なマンドの重要性を強調した。
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彼は要求の意思を示すために、指差しというマンドを用いた。
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ウィキペディア
マンド(Mende)はフランス南部、オクシタニー地域圏のコミューン。ロゼール県の県庁所在地。
出典: マンド — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0