ぶた
ぶた異読 ブタ
名詞頻度ランク #19672 · 青空 119 例
標準
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文例 · 用例
それでも、森林帯に入るとさすがに涼しい、中でもシャスタ樅と呼ばれる喬木の一種は、この山、特有とまでゆかなくても、この山の産として最も名高いのであるが、富士の落葉松を、富士松と呼ぶたぐいであるかも知れない。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
軍艦とは浮ぶために造られたのか、沈むために造られたのか!
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
目はまぶたによって任意に開閉され、また頭を動かすことなしにある程度までは自由に左右上下に動かされる。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
換言すれば観客を画中人物のまぶたの内側へ入れてしまわなければせっかくの技巧が意味をなさないことになる。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
江戸時代に入って、鹿野武左衛門の『鹿の巻筆』(巻三、第三話)に、堺町の芝居で馬の脚になった男が贔屓の歓呼に答えて「いゝん/\と云ながらぶたいうちをはねまわつた」とあるが、この「いゝん」は『落窪物語』の「いう」と通ずるもので、馬の嘶きを「イ」で写す伝統が元禄の頃までも絶えなかったことを示す適例である。
— 橋本進吉 『駒のいななき』 青空文庫
ところがだんだん研究してみると、驚くべし、これは生殖作用を遂げるため、雄の足の一部が子種を運ぶために脱離し、雌の体内に侵入したものだという事がわかった。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
私は席を選ぶために、二等車から三等車の方へ移つて行つた。
— 萩原朔太郎 『大船驛で』 青空文庫
私は靈感を喚ぶためのあらゆる人工的な方法を恐ろしげに避けて居りました、私は葡萄酒(ずつと前から嗜んでゐた)も廢するやうになりました、私は自分の生を自然そのものに近づけようと努力いたしました。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『巴里の手紙』 青空文庫
作例 · 標準
おいちょかぶで『ぶた』が出たときは、思わずため息が出た。
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友達と花札で遊んでいたが、おいちょかぶで『ぶた』を引いてしまった。
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おいちょかぶでは、『ぶた』は負け役になるから注意が必要だ。
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