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報道班

ほうどうはん
名詞
1
標準
press corps
文例 · 用例
これはことしのお正月にK君と二人で、共に紋服を着て、井伏さんのお留守宅(作家井伏鱒二氏は、軍報道班員としてその前年の晩秋、南方に派遣せられたり)へ御年始にあがって、ちょうどI君も国民服を着て御年始に来ていましたが、その時、I君が私たち二人を庭先に立たせて撮影した物です。
太宰治 小さいアルバム 青空文庫
四年も外地にいたが、武田さんは少しも報道班員の臭みを身につけていなかった。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
」十吉「僕はあんたより一足先きに南方へ行く事になった、報道班員だ。
織田作之助 四つの都 青空文庫
-------------------------------------------------------第一回     はしがき 題して南太平洋科學風土記といふが、實は私が報道班員として南太平洋に勤務してゐた時に見聞したあちらの事情を、科學の目を通じて思ひ出すままにくり擴げようといふのである。
海野十三(佐野昌一) 南太平洋科學風土記 青空文庫
「こわいもの見たさというか、男の虚栄心からか」(林氏・上海戦線)前線へもゆきたがる作家を、陸軍の従軍報道班の人々は忍耐をもって、適当に案内し、見聞させ「戦争がその姿をあらわして来た」と亢奮をも味わせている。
――ルポルタージュの問題―― 明日の言葉 青空文庫
丹羽文雄は報道班員として行った特攻隊基地の実際の腐敗を、自分の内面生活にかかわりなくつきはなし、それとして描写して、作品としては読ますが、それ以上、文学的人間的感動をもっていない安易な態度があります。
――新日本文学会における一般報告―― 一九四六年の文壇 青空文庫
宮内寒彌の小説「艦隊葬送曲」、「憂うつなる水兵」等は、報道班員丹羽文雄の「海戦」には描かれなかった水兵の運命を描いた。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
報道班員の身分証明書で切符を買って通る。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
作例 · 標準
特ダネを掴もうと、報道班はあらゆる情報源に当たっていた。
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その緊迫した状況下で、報道班は冷静に取材を進めた。
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「我々報道班は、真実を伝える責任がある。」リーダーがメンバーを鼓舞した。
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