蔵入り
くらいり
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
being shelved (of a movie, project, etc.)
文例 · 用例
だがそれでもここは直さざるを得ない」かつて編集者が心の中で踏んでいたはずのこうしたプロセスは、電子化によって今、本人もそうと気づかぬうちにお蔵入りとなりかかっている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
この四月に新しく拵えて、一度も手を通さねえで蔵入りにした奴さ。
— 岡本綺堂 『両国の秋』 青空文庫
たしかこの二年間で十数件の殺人事件がお蔵入りになった。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
そこには、たとえようもないくらいりっぱな広間がつづいていて、りっぱな絹のカーテンと、じゅうたんとがかかっていました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
それはほんとうに美しく、まったくくらべものもないくらいりっぱなものでした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『モミの木』 青空文庫
その家の中にあるものは、なんでもみんな小さいものばかりでしたが、なんともいいようがないくらいりっぱで、きよらかでした。
— グリム 『白雪姫』 青空文庫
とことこ床屋さんとこ、とこ、床屋さん、ぶたの毛かっちょくれ、鬘がちょっくらいりようだが、何本、その毛がありゃたりる。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
作例 · 標準
長年待たれていた映画が、諸般の事情で蔵入りになってしまったのは残念だ。
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標準
putting in storage
作例 · 標準
古い書籍を整理し、価値のあるものだけを残し、他は蔵入りすることにした。
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