謀士
ぼうし
名詞
標準
文例 · 用例
信玄以来の宿将や謀士の悉くが――といってよいほどな数が、この戦で亡われた。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
ところが、事実はもう立派な若者だし、ものいえば、戦国の策士、三国の謀士なども、三舎を避けるばかり、ことばの隅々まで、智慧がゆき届いている。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
よく一部の人々は、この蘭丸をひどく警戒して、辛辣な謀士のごとくいっているものもあるが――こう開放してはなしていると、やはり年齢は年齢だけで、まだまだ乳臭児という感じがはっきりする。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
すると、謀士の聞えある賈※が云った。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
で、一度は退いたが、謀士の賈※が、夜襲しろといったので、夜半、ふいに戻って敵陣をついた。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
ごぞんじですか」 謀士の陳宮が、唐突に云い出したことである。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
で、一応、先に人を派して、それとなく袁紹の心を探らせてみているうちに、袁紹は伝え聞いて謀士の審配へ意見を徴していた。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
「謀士賈※さえ、ああ云うくらいだから、見込みはない」 脱走して、他国や郷土へ落ちてゆく兵がぼつぼつ殖えだした。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫