気障っぽい
きざっぽい異読 キザっぽい
形容詞
標準
affected (appearance, attitude)
文例 · 用例
それを、顔を見るなり、死ぬんじゃありませんか、とはひどく気障っぽい言い方だし、それに失礼過ぎる。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
ことにそれが墓銘ときては、何か気障っぽい。
— 織田作之助 『中毒』 青空文庫
まア羽左衛門あたりの生世話の風格ぐらいが――」など愚にもつかぬ気障っぽいことを言っていると、突然、大広間の奥からけたたましいジャズが鳴り響き、続いて、「どうぞ皆さんダンスにお立ち下さい」というマイクロフォンの高声がきこえて来ました。
— 田中英光 『オリンポスの果実』 青空文庫
長謙さんはドレスコートの襟に赤いカアネーションの花をつけたりして、今夜はむやみに気障っぽい。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
だいいち、きざっぽいし、それに、そんな伝言を渡して置きながら、八時におくれてしまった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
愛しています、というこの言葉は、言葉にすれば、なんとまあ白々しく、きざっぽい、もどかしい言葉なのか、私は、言葉を憎みます。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
作例 · 標準
新入社員の挨拶が、ちょっと気障っぽいと先輩たちが噂していた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼のキザなセリフは、若い頃はかっこいいと思っていたけど、今聞くと気障っぽいね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの役者の演技、わざとらしさがなくて自然だと思っていたけど、よく見ると結構気障っぽいな。
幻辭AI · gemini-2.5-flash