誉め歌
ほめうた
名詞
標準
文例 · 用例
使女A その時、近在から集って来た美しい少年等は声を揃えて、ほめ歌を歌うのでござります。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
私たちにもたらされたこの深みのある、つやのある、みのりこそ、収穫のほめ歌でなくて何でしょう。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
わたしの胸にいっぱいのほめ歌があって、それをどういう表現で伝えたらいちばんふさわしいだろうかと思案いたします。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
わたしのほめ歌の主題は、一本の樫の樹です。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
わたしのほめ歌は、ざっと以上の通りよ。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
抒情的に云えば、わたしのこころに鳴るほめ歌の物語ですが、それは天上天下にひろがっていて、最も骨格的なものに通じるのよ(ブランカ流にしろ)ですから別に。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫