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音がする

おとがする
表現動詞-サ変-する
1
標準
to make a sound
文例 · 用例
舎監になつたが、夜になると時々寄宿生の誰かが便所へ行く音がするきり何にも聞こえないと此の間の手紙には書いてゐた。
中原中也 詩集 浚渫船 青空文庫
玄関先に夫らしい足音がすると、先刻から火鉢に凭つて時計ばかりみてゐた妻君は、忙しげに立ち上つて玄関に行つた。
――飜弄さる 蜻蛉 青空文庫
座敷で鼠が物をかじる音がするから見に行ったら、床の真中に鏡が薄くくらがりの中に淋しく光っていた。
寺田寅彦 青空文庫
明りを消して寝ようとしていると窓外に馬の蹄の音とシャン/\/\という耳馴れぬ鈴の音がする
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
何だか、カチ、カチ、と音がする
太宰治 お伽草紙 青空文庫
あれあれ、何だか火が燃えてゐるやうな、パチパチボウボウつて音がするぢやないか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
さういふわけで、朝な朝な、此のお家では箒の音がする時に、台所では竈の中で、とろとろと火が燃えてるのでありました。
中原中也 家族 青空文庫
それからまた針葉樹林を駈け下りる、水の音がするすると、樹の間を分けて上って来るようだ、水!
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to hear a sound
作例 · 標準
例句
音がする(おとがする) — 幻辞.com