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肝玉

きもだま
名詞
1
標準
guts
文例 · 用例
俺も昔はかなり頭がよかったんだけど、あまり早くから慾にかかったせいかして、肝玉が小さくなって相場が当らなくなったんだ。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
背後の野原さ出て見た処で、肝玉の宿替した。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
その肝玉を踏み潰し、吠面かゝし呉れむと意気込みて、いよ/\腕を磨きければ二十一歳の冬に入りて指南役甲賀昧心斎より柳生流の皆伝を受くるに到りぬ。
夢野久作 白くれない 青空文庫
之から些と肝玉を練る修行に時々吠えてやるかナ。
内田魯庵 犬物語 青空文庫
終に肝玉を据ゑて立ち尽す事二十分ばかり群衆|尽く散じて後やうやう炊事場に行き切符と引換に飯櫃と菜を抱え己の室に行きこれを同班の人に渡せし後再び炊事場に行きて湯を請へば薬缶一個も残らずとてことわられぬ。
正岡子規 従軍紀事 青空文庫
八木君は、肝玉のすわっている方であった。
海野十三 時計屋敷の秘密 青空文庫
「町奴の肝玉ごらん下され!
国枝史郎 二人町奴 青空文庫
しかし、私はどうも今日の大阪人の肝玉の小さいのにびっくりしているものの一人であります」 ここまで言うた時に、大塩平八郎氏も傍聴席に現れた。
賀川豊彦 空中征服 青空文庫
作例 · 標準
トラブルが起きても顔色一つ変えないなんて、部長はさすがの肝玉だ。
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「あんた、あの巨大なクモを素手で追い払うなんて、いい肝玉してるね!」
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僕は肝玉が据わっていないから、ホラー映画の予告編を見るだけで震えてしまう。
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