諜報機関
ちょうほうきかん
名詞
標準
intelligence agency
文例 · 用例
秘密の人 恐らく、あの頃から後の数年が、一番多種多様の諜報機関が、国内で活動した時期だと思う。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
諜報機関によって世の中のいろいろな秘密を探ること、影の中で策謀の糸を操ること、権勢を握って黙々と周囲を冷笑すること、即ち何等の理想も熱血もない冷かな打算とからくりに、全精神を傾注したのである。
— 豊島与志雄 『砂漠の情熱』 青空文庫
」「これは、ドイツの諜報機関の責任ある報告で、フリッツ将軍のサインまでついているから間違いなしだと思っていい。
— 海野十三 『暗号音盤事件』 青空文庫
江戸の新聞は落首と悪刷りであったように、江戸の諜報機関は斯う言った早耳と井戸端会議と、そして年中どこかで開かれている、寄合い事であったのです。
— 橋場の人魚 『銭形平次捕物控』 青空文庫
全世界に散在するアメリカ諜報機関の中でも、F3号というのは特別の意味を持つ重要な人物であることを、彼はしばしば聞かされていたのである。
— 江戸川乱歩 『偉大なる夢』 青空文庫
――さてはまた、金沙灘その他の水軍部、造船廠、醸造局、縫工班、糧秣廠、諜報機関、楽手寮など数えていったら限りもないほどである。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
陣中戯言なし一 その後すぐ呉の諜報機関は、蔡瑁、張允の二将が曹操に殺されて、敵の水軍司令部は、すっかり首脳部を入れ替えたという事実を知った。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫
いまや魏の諜報機関は最高な活躍を示している。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年、国家の安全保障に関わる諜報機関で働いていた。
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その国の諜報機関は、国際的なテロ組織の動向を監視している。
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ニュースによると、ある諜報機関が機密情報を漏洩した疑いが持たれている。
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