幻辞.com

煙出し

けむだし
名詞
1
標準
chimney
文例 · 用例
この屋根の上に蘆が生えて、台所の煙出しが、水面へあらわれると、芥溜のごみが淀んで、泡立つ中へ、この黒髪が倒に、髻から搦まっていようも知れぬ。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
秋晴れの青空の中に隣の西洋館の屋根の煙出しが並んで三本あった。
渡辺温 赤い煙突 青空文庫
すると、下|唇のない、おじいさんの煙出し人形が立ちあがって、このきれいなお花たちにむかって、おじぎをしました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen イーダちゃんのお花 青空文庫
煙出し人形が、さっそく、テーブルのはしまでかけていって、腹ばいになって、引出しをほんのちょっとあけました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen イーダちゃんのお花 青空文庫
」と、煙出し人形がたずねました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen イーダちゃんのお花 青空文庫
見ると、煙出し人形は、ひとりで踊っていました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen イーダちゃんのお花 青空文庫
低い藁屋が二三軒、煙出しの口も開かず、目もなしに、暗から潜出した獣のやうに蹲つて、寂と寝て居る前を通つた時。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
それで彼は首は開いていた屋根の煙出しから出て行った事を察した。
ROKURO-KUBI ろくろ首 青空文庫
作例 · 標準
古い家の屋根には、趣のあるレンガ造りの煙出しがあった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
暖炉を使う冬の間は、煙出しから常に煙が立ち上っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
煙出しの掃除を怠ると、煙が室内に逆流することがある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash