持ってけ
もってけ
表現
標準
Take it!
文例 · 用例
無代ででも貰って行くような調子で、若旦那済まねえがこれを少し分けておくんなさいと言うと、やるから持ってけ――だが負からねえぞ。
— 岡本かの子 『とと屋禅譚』 青空文庫
さあ、持ってけ」 笑い声がまた起った。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
「そら、持ってけ、持ってけ。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
「七分じゃー八分じゃー一貫じゃー、そら、お篝じゃ、お祭じゃ、家も蔵も、持ってけ、背負ってけ。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
なにしろ、責め道具のネタを三つも持ってけえったんだからな。
— 妻恋坂の怪 『右門捕物帖』 青空文庫
「おい、端を持ってけれ」 褌の片端を持ってもらって、広げながら虱をとった。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
」「太鼓判一枚でございます」「それ持ってけ!
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
皆んな寄って、持ってけ」 と、叫んでいた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
作例 · 標準
「もう使わないから、持ってけ!好きなもの選んでいいぞ。」
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店員が「持ってけ、持ってけ!」と試供品を配っていた。
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子供たちがお菓子を見つけると、「持ってけ!」とばかりに手を伸ばした。
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