川遊び
かわあそび
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
enjoying oneself on a river (e.g. boating, swimming, fishing)
文例 · 用例
或る日、十三人は揃って川遊びに行った途中、お伴の者の船にはぐれて悪者共に捕えられたのであった。
— 夢野久作 『猿小僧』 青空文庫
「それぢや恰で、去年の春の川遊び見たいぢやないか……」「えゝ――毎年川遊びに事寄せて、竜巻村へ乗り込まうといふのが、私達の計画なんですつて!
— 牧野信一 『ダニューヴの花嫁』 青空文庫
子供の時からよく川遊びや海遊びはやったが、ぱちゃぱちゃ騒ぎ廻るほかにまるで泳げなかった僕は、実に閉口した。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
私は八、九歳ころから川遊びを覚えた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
自然への私の詩情はこの西城川の川遊びが揺籃だったらしい。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
と、遠い昔の川遊びの記憶がふと目さきにちらついて来る。
— 原民喜 『苦しく美しき夏』 青空文庫
信長の出先を川遊びの河原のほとりに待つてゐて、いきなりその馬前へとび出し、「わたくしを召仕つて下さい」 と思ひ入つて動かなかつたといふ秀吉の奉公初めの事なども、近代人にはない氣魄である。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
」「爺をおさがしでございますの」「いや、多聞丸(正行)よ」「見えませぬか」「また、川遊びかと思うて、崖をのぞいてみたが、今日は、どこの子供らの声もせぬ」「では、きっと下屋ノ衆の中に交じって、柿ムキに興がっているのでございましょう。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みになると、近所の子供たちは連れ立って浅瀬で川遊びに興じていた。
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「水かさが増しているから、今日は川遊びはやめておきなさい」と母に釘を刺された。
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カヌーを漕いだり、岩場から飛び込んだりと、一日中川遊びを満喫した。
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釣ったばかりの魚をその場で焼いて食べるのは、川遊びの一番の醍醐味だ。
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