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ポコ

ポコ
副詞
1
標準
poco
文例 · 用例
訳者に、もしそれだけの資格がなく、原作者との比較に於て、問題にならないヘツポコ詩人であるとすれば、むしろ全然さうした翻訳を読まない方が利口である。
萩原朔太郎 詩の翻訳について 青空文庫
翻訳者にして、もしヘツポコ詩人であるとすれば、原詩の価値もまた、低劣なヘツポコ詩に過ぎないのである。
萩原朔太郎 詩の翻訳について 青空文庫
ポコッと頭が鳴っただろうな。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
脚がぶくぶくにはれて、向う脛を指で押すと、ポコンと引っこんで、歩けない娘も帰って来た。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
そこを通り抜けて、一畳|幅に五畳か六畳を長く敷いた入側見たような薄暗い部屋を通ったが、茶の間でもその部屋でも処※で、足踏につれてポコポコと弛んで浮いている根太板のヘンな音がした。
幸田露伴 観画談 青空文庫
」 そして狸はポンポコポンポンとはらつづみをうちました。
宮沢賢治 蜘蛛となめくじと狸 青空文庫
※出る化ものの数々は、一ツ目、見越、河太郎、獺に、海坊主、天守におさかべ、化猫は赤手拭、篠田に葛の葉、野干平、古狸の腹鼓、ポコポン、ポコポン、コリャ、ポンポコポン、笛に雨を呼び、酒買小僧、鉄漿着女の、けたけた笑、里の男は、のっぺらぼう。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
私は相も変らず肥え太りながらポコポコリという鼓を打った。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
作例 · 標準
彼女の歌声は、少しずつ、ポコと優しく響いた。
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ポコ(ポコ) — 幻辞.com