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殻灰

からはい
名詞
1
標準
文例 · 用例
殻灰のように真っ黒な雲が地蔵ヶ岳を掩うと、有名な赤城颪が猛然と吹き降りてくる。
佐藤垢石 わが童心 青空文庫
むら雨を吹通した風に、大火鉢の貝殼灰――これは大降のあとの昨夜の泊りに、何となく寂しかつた――それが日ざかりにも寒かつた。
泉鏡太郎 十和田の夏霧 青空文庫