睨みが利く
にらみがきく
表現動詞-五段-カ行
標準
to have authority (over)
文例 · 用例
*「睨まれる」とか「睨みが利く」とかいふ言葉がよく使はれるのも、やはり一種の威嚇がいたるところで行はれてゐるからで、「頭のあがらぬ」人間を多勢手下にもつことを得意とする風が昔からあるのである。
— ――宛名のない手紙―― 『日本人とは?』 青空文庫
「京都に於て、公卿で第一に怖るべき人物はというと、それは岩倉三位だ、あれが容易ならぬ曲者で、薩長といえども、まかり間違えば、岩倉のために手玉に取られない限りもない、あれは睨みが利く、薩長の何人といえども、岩倉三位に対してだけは、正面から押しの利く奴が無い」と、きっぱり言いました。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
それは、おせい様をだますためばかりではなく、店の奉公人に対しても、そのほうがにらみがきくと、磯五は考えていた。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
作例 · 標準
あの部長には、部署全体に睨みが利いている。
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彼の店では、オーナーの睨みが利いているので誰も逆らえない。
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警察の睨みが利いているので、この地域では犯罪が少ない。
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