独神
ひとりがみ
名詞
標準
文例 · 用例
独神天地の初発の時、かぎりなく虚しき時、独神、成り坐しにけり。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
国|稚く、浮脂なす、海月なす漂へる時、独神、ひと柱のみ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
万象無し、光すら、影すらも、頼む影、独神、ただ幽かにて。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
窮みなし、常久に、窮みなし、文もなし、独神、御身隠します。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
昼もなし、夜もなし、寒しとも、暑しとも、まだ、独神、ただ徹ります。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
故人片市の婆さんと、故人菊之助の伝兵衛が独神妙にお婆さんになり伝兵衛になって舞台を締めて居る。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
此三柱神者、並獨神成坐而、隱身也。
— 解説 『古事記』 青空文庫
此二柱神亦並獨神成坐而、隱身也。
— 解説 『古事記』 青空文庫
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独神(ひとりがみ)とは、日本神話において夫婦の組としてでなく単独で成った神のこと。
出典: 独神 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0