てんとう虫
てんとうむし異読 テントウムシ
名詞
標準
ladybug
文例 · 用例
「てんとう虫、てんとう虫、家までひとっ飛び。
— LITTLE TINY OR THUMBELINA 『おやゆび姫』 青空文庫
梅雨頃のおぼつかなげな、白い胡蝶、潮風に乗って彷徨う揚羽蝶、てんとう虫、兜虫、やがて油照りがつづくと、やんまの翅をこする音がきこえ、蜥蜴の砂を崩す姿がちらついた。
— 原民喜 『吾亦紅』 青空文庫
てんとう虫に紙切虫!
— 国枝史郎 『畳まれた町』 青空文庫
胡蝶の翅を飾る、あの美くしい粉ばかりを綴ったように、日の光りぐあいでどんな色にでも見える衣を被って、渦巻く髪に真赤なてんとう虫を止らせている乙女は、やがてユーラスの見たこともないライアをとりあげました。
— 宮本百合子 『地は饒なり』 青空文庫
鳥居から帰ったら褐色のてんとう虫が机のうえをはっていた。
— 中勘助 『島守』 青空文庫
もろこの ごちそうの かわりに ―― いなごの あぶりやき てんとうむしソースぞえを みんなで たべました。
— THE TALE OF MR. JEREMY FISHER 『つりびとジェレミーさんのはなし』 青空文庫
てんとうむしてんとうむし、てんとうむし、はよう家へかえれ、おまえの家ゃ火事だ。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
この中の「てんとうむし」のごときは全然日本の「からすからす」の童謡とそっくりではないか。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
作例 · 標準
菜の花の茎を、真っ赤な背中に黒い斑点があるてんとう虫が歩いている。
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「あ、てんとう虫!指の上に乗せるとお空へ飛んでいくんだよ」
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益虫であるてんとう虫は、農作物を荒らすアブラムシを食べてくれる。
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標準
Asian lady beetle (Harmonia axyridis)
作例 · 標準
ナミテントウという種類のてんとう虫は、模様のバリエーションが非常に豊富だ。
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秋になると、越冬場所を求めて大量のてんとう虫が家の中に入ってくることがある。
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庭の草むらで、交尾をしている二匹のてんとう虫を見つけた。
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