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維摩

ゆいま
名詞
1
標準
文例 · 用例
第五六課 達人の病苦観 釈尊在世の昔、釈尊が滞在せられた毘耶離城に維摩詰という偉い仏教の体得者がいました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
ある日維摩は病気をしたので釈尊は弟子に命じて病気見舞にやられます。
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ところが維摩は右に述べたような仏教の体得者ですから自分の病苦ぐらいについては立派な心用意があり、今さら、他人から慰めを得る必要もありません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
何か維摩の持っている病気に対する慰め以上の慰めを考えて行って彼に力をつけてやり、実のある病気見舞をしなくてはなりません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
そうなると維摩以上に人間が出来ている人物でなくてはなりません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
智慧の横綱文殊と体験の横綱維摩との立合い問答、これこそ見もの聞きものだというので十大弟子はじめ大勢、文殊について行きます。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
文殊と維摩と会いまして病気見舞に事寄せいろいろ人世に対する考え方、生活態度についての問答があります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
維摩の説は要するに、この現実に生きている以上、広い包容力と強い浄化の力をもって、あらゆる価値を活して行く積極的の態度でなくては人間として役に立たない。
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