どべ
どべ異読 ドベ
名詞
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文例 · 用例
その時四番書記のかま猫も、ちやうどべんたうの蓋を開いたところでしたが、それを見てすばやく立つて、弁当を拾つて虎猫に渡さうとしました。
— ……ある小さな官衙に関する幻想…… 『猫の事務所』 青空文庫
内藤小町の春菜さんもくやしいほどべっぴんでしたが、お多根っ子も気がもめるほどあでやかでしたぜ。
— 因縁の女夫雛 『右門捕物帖』 青空文庫
そ、そりゃ、なるほどべっぴんはべっぴんですがね、まゆも青いし、くちびるも赤いし、まだみずけもたっぷりあるから、残り香とやらもなるほど深うござんすにはござんすだろうがね、でも、ありゃ後家さんですぜ」「後家ならわるいか」「わ、わ、わるかない。
— 青眉の女 『右門捕物帖』 青空文庫
」 五位は、殆どべそを掻かないばかりになつて、呟いた。
— 芥川龍之介 『芋粥』 青空文庫
イヤ、運の悪い名誉じゃテ」 と、ほとんどべそをかかんばかりだったが。
— 日光の巻 『丹下左膳』 青空文庫
名前の書き方にひどく大小があり、血判にも気味のわるいほどべっとりしたのや、あるかないかのちょっぴりしたのがあった。
— 第四部 『次郎物語』 青空文庫
アマリアの娘のローザは、クリストフの一方に並んですわっていたが、食事の初めからのべつに、息をつく隙もないほどべらべらしゃべっていた。
— JEAN CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
殆んどべそをかくのに似ていた。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
作例 · 標準
運動会の徒競走で、彼はいつもどべだった。
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テストでどべの成績を取ってしまい、親にこっぴどく叱られた。
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このクラスでどべから抜け出すのは、かなり難しいだろう。
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標準
mud
作例 · 標準
雨上がりのグラウンドは、どべで足元が滑りやすい。
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子供たちがどべだらけになって、泥遊びを楽しんでいる。
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この粘土質の土は、水を含むとどべになる。
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