休みどころ
やすみどころ
名詞
標準
rest area
文例 · 用例
中腹のお休みどころのまへに、何と大きな樹、それは山桜!
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
そのころ、わたしにとって栄さんの家は生活の上になくてはならない休みどころであった。
— ――婦人民主クラブの生い立ちと櫛田ふきさん―― 『その人の四年間』 青空文庫
」「そうだよ、菊ちゃん、虚無は最後の休みどころだよ!
— 賀川豊彦 『空中征服』 青空文庫
けれども、有難いことには、昨日のあの瞬間から――彼が泣き伏しながら拝みたい心持になったときから――彼の魂は真当な休みどころを見つけた。
— 宮本百合子 『禰宜様宮田』 青空文庫
辛かったら来るがいい…… 泣きたくなったら、泣きに来い…… 彼は、今まで俺はもうもう不仕合わせなけだものだと思っていた自分の心を――あの瘠せ犬があんなにも引掻きまわす自分の心を――ちゃあんと、どなたかが見ていらっしゃって、こういう休みどころを下すったのじゃああるまいかということを大変思った。
— 宮本百合子 『禰宜様宮田』 青空文庫
それから延いて、尊い人の胤を宿した人を、やすみどころ・みやすどころなどゝ呼ぶ、平安朝の語が出来て来たのだと思ふ。
— 折口信夫 『古代に於ける言語伝承の推移』 青空文庫
作例 · 標準
長距離ドライブの途中、サービスエリアでちょうど良い休みどころを見つけた。
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公園には、ベンチがいくつか置かれた、休憩にぴったりの休みどころがあった。
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「疲れたから、ここで少し休みどころを見つけて休もう。」
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